雛人形親王平飾り 望月麗光 正絹黄櫨染 hn136 1hs1906 幅55cm ピンク四曲屏風 針松 2人 (213to1908) ひな人形 雛祭

雛人形親王平飾り 望月麗光 正絹黄櫨染 hn136 1hs1906 幅55cm ピンク四曲屏風 針松 2人 (213to1908) ひな人形 雛祭

飾った時のサイズ間口55×奥行35×高さ31cmお人形望月麗光作柳三寸 正絹黄櫨染 別誂京都西陣織り 有職雛束帯十二単屏風・台27cm ピンク針松四曲屏風、55cm 流扇平飾り台雪洞24cm 油灯 美濃和紙 オレンジ房 コードレス(点灯します)お花紅梅白梅 あずさ(小)お道具他木目高杯ちりめん花、木目三宝、木目貝桶 20号天竜杉畳付親王台 小この商品をご購入いただいたお客様に、オルゴール付き写真立て、毛せん、毛ばたき(お手入れ)セット、被布着をプレゼントさせていただきます。

(予告なく同レベルの物と仕様が変更になる場合がございます。

)■望月麗光(もちづきれいこう)■昭和11(1936)年に初代望月麗光(望月源藏)が現在の「望月人形」を創業し、80年という年月のなか、昔ながらの桐塑(とうそ)による頭(かしら)や稲ワラを使った胴体など、昔から伝わる伝統技術や技法、材料で一つ一つ魂を込め人形を製作。

伝統を踏まえつつ、現代のライフスタイルに適合した新しい作品の製作にも積極的に取り組む。

【イチイの笏】望月麗光作の殿が持っている笏は「イチイの笏」です。

古来より霊山として崇められている位山(くらいやま)の名前の由来は、朝廷に位山のイチイを笏の材料として献上した際、この木が一位の官位を賜ったことから木はイチイ、山は位山と呼ばれるようになったという説があり、現在でも天皇即位に際して位山のイチイの笏が献上されている。

■黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)■黄櫨染は、弘仁11年に天皇が晴の儀式に着用する袍の色と定められ、天皇以外は用いることができない絶対禁色とされました。

太陽の光をを象徴し、光の当たり具合で色が変化するという非常に複雑で奥の深い染色とされ、染めるたびに少しずつ異なります。

ちなみに、黄櫨とは櫨(はぜ)の木の古名です。

黄櫨染は、中国思想による天子の色目であり、現在の黄褐色よりむしろ黄赤に近いものかと思われます。

文様は桐竹鳳凰で、これは中国の太古に黄帝が南園に斎をしていた時、庭上の桐樹に鳳凰が竹の実をくわえてとまったという故事により作られたものです。

黄帝は聖天子とされ、鳳凰は聖人の位にあり、天下泰平の時に出る御服の文様とされてました。

現在も天皇御即位式等にお召しになられる由緒ある文様です。

雛人形は、職人さんの手作りです。

木目等の風合いやお顔の差し方、小物等が異なる場合がございます。

生産工程上、色ムラや細かいほつれ、同じ生地でも柄の出方が変わる場合がございますので、悪しからずご了承下さいますようお願い申し上げます。

また、屏風台道具等の木製製品は、自然の素材のため、傷、曲がり、色むら等が生じる場合がございます。

天然木の性質上、木目の違いや小さな節等がある場合がございます。

素材については出来る限り吟味し、製造工程には万全を期しておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。



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