アリラ・ワイナリー、グラン・ヴァン カベルネソーヴィニォン 2014 赤 750ml /ルーマニアワイン
ワイン名 ALIRA Winery Grand Vin Cabernet-Sauvignon 2014 産国 ルーマニア、ドブロジャ(黒海に面する地区) 生産者 アリラ・ワイナtリー 醸造責任者 マーク・ドゥオーキン氏 品種 カベルネソーヴィニォン100% 醸造 ステンレスタンクにて3〜5日間低温浸漬後発酵。
12〜15日間マセラシオン。
旧フレンチオークバリックにて14ヶ月熟成。
アルコール度 13.5度 容量 750ml 栓 コルク タイプ 赤ワイン。
フルボディ サービス 16℃〜18℃。
now 〜 2030 保存方法 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。
ドゥオーキン氏の経験が生み出す GRAND VIN に相応しい力感と余韻 深く、濃いルビーの外観。
カシスやローストしたコーヒー、ビターチョコレート、バニラ、ホワイトペッパー、パプリカなどの香り。
口中では熟したタンニンがなめらかに広がり、綺麗な酸味と芳醇なベリー系の果実味や豊かに広がります。
余韻にはほのかに苦味を伴うブラックチョコレートやエスプレッソなどのニュアンスが長く感じられます。
GRAND VIN に相応しい力量。
アリラはルーマニアの南東、黒海に面するドブロジャに位置するワイナリーです。
ドナウ川のほとりに位置する2つの畑「アリマン(Aliman)」と「ラソヴァ(Rasova)」を組み合わせて「アリラ(Alira)」と名付けました。
アリラのワインを手掛けるのは、人気のブルガリアワイン「エニーラ」を始め、サンテミリオンの「ラルマンド」や「ベルフォン・ベルシェ」を手掛けた醸造家マーク・ドゥウォーキン。
紀元前から葡萄栽培が行われていた歴史のあるこの地域に、高いポテンシャルを感じたマーク・ドゥウォーキンがエニーラの株主でもある実業家カール・ハインツ・ハウプトマン博士とともに設備投資を行い、エニーラ同様、ボルドーの有名ワインに比肩する品質のワインを造るためアリラを設立しました。
アリラが位置するドブロジャ一帯はドナウ川と黒海に囲まれた丘陵地帯で、大陸性気候の温暖な気候に加え、降水量も少なく、葡萄栽培には非常に適したテロワールです。
アリラでは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどボルドー品種だけでなく、この地のワイン造りに敬意を払い、ルーマニアの土着品種「フェテアスカ・ネアグラ」も栽培しております。
アリラ・ワイナリーについては、ヒュー・ジョンソンとジャンシス・ロビンソンの共著、「世界のワイン図鑑 第7版」ではルーマニア最大級のワイナリー「ムルファトラール」とともにアリラが掲載されており、 文中では 「ルーマニアは緯度でも標高でも、フランスと類似している。
」 「ドブロジャ地方はルーマニアで最も日照量に恵まれ、最も雨の少ない地域である。
サブリージョンのムルファトラール地区は石灰岩の土壌の上で特によく成熟し、陸に向かって吹く微風により和らげられた葡萄から造られる柔らかな赤、甘美な白や甘口のシャルドネで高い評価を得ている」 と評され、注目のワイナリーです。
- 商品価格:3,130円
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